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| 公式HP:日本民藝館 | 住所:東京都目黒区駒場 |
| 日本民藝館(にほんみんげいかん)は東京都目黒区駒場にある、伝統的工芸品を主に収蔵展示する美術館。宗教哲学者、美術研究家で民芸運動の主唱者でもあった柳宗悦(やなぎむねよし(「やなぎそうえつ」とも)、1889−1961)によって創設された。日本民藝館は、第二次世界大戦以前に開館した、日本でも数少ない美術館の1つである。近代日本における美術コレクターの多くは大実業家であり茶人であって、彼らの収集は名物の茶道具を中心としたものが多かった。これに対し、柳宗悦の収集品は当時(昭和時代初期)の美術界ではほとんど注目されず、タダ同然の安価で購入できた実用品、日常雑器の類である。柳は品物の伝来、由緒、銘の有無などにはこだわらず、自己の直感で美しいと信じるものを収集していった(なお、柳自身は茶道に無関心だったわけではなく、茶道に関する著述もある)。収集の対象は多岐にわたるが、柳の収集の特色を顕著に示すものとしては、朝鮮王朝時代の雑器・民画、、初期伊万里の染付、古丹波焼、大津絵、木喰の仏像、沖縄の染織品や陶芸、「かづき」「こぎん」などの東北地方の染織品、スリップウェアなどのイギリスの古陶器、盟友である濱田庄司・河井寛次郎・バーナード・リーチなどの個人作家の作品などがある。 | |